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MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方 ヘンリー・ミンツバーグ ¥ 2,940

MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方
ヘンリー・ミンツバーグ
MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方

定価: ¥ 2,940
販売価格: ¥ 2,940
人気ランキング: 11494位
おすすめ度:
発売日: 2006-07-20
発売元: 日経BP社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

何の為の本なのか?
和訳の題名と本当の題名が違うぐらい目的が不明な本.

MBAが間違っているのは正しいとして,であれば
何が会社にとって正しいのか?ミンツバーグのいう
クラフティングは,社内教育の隙間を埋めるのか?
など回答にたどり着いていないのが残念.
ミンツバーグに共感した教育機関が日本にもあるが,
本当に機能しているのかなという気がする.

ただ,MBAはマネジメントでないという主張は非常に
正しいように思えるので,MBAを考えている人には
とても有益だと思う.

邦題は誤訳で内容はケーススタディ批判。MBAホルダー必読。
分厚い本だが、ケースとして扱われている事例集と後半の自画自賛の取組み紹介を読み飛ばせば、忙しいビジネスマンでも短時間で読める本だと思う。

内容はMBA批判、というよりもケーススタディ式の教育法への批判。
確かにケースなら教授も授業の準備が楽だし、学生も授業中退屈しない。この辺の記述は面白かった。

研究対象が事業会社のみであったならば本誌内容は理解できる。なぜなら事業会社においては、ミンツバーグが設定した三軸(アート・クラフト・サイエンス)のうち、戦略を実行するための「クラフティング」のプロセスがより重要だと思われるからである。
しかし「クラフティング」があまり重視されず、「サイエンス」がより重要であるコンサル会社においては、本誌の主張は当てはまらないように見受けられる。

本誌を読んだ方には、是非「マッキンゼーをつくった男 マービン・バウワー 」を合わせて読むことをお勧めする。マービン・バウアーがマッキンゼーに新卒MBAを採用する方針を採り、かつマッキンゼーが成功した会社であり続けた事実が、本誌におけるミンツバーグの主張が限定的であることを表していると思う。

一般の事業会社においては、MBAのマネジメント層が会社をおかしな方法に持って行く可能性が強いという本誌の主張は間違ってはいないと思うので星4つ。

企業社会の問題点+マネージャー教育の実践
この本の内容
1、PART1は現代の企業の問題点を記したもの。MBA取得者が会社を経営する地位に立つことによって組織は社会などに不都合なことが生じているので、教育を改善すべきだ。
2、PART2は、著者が主張するマネージャー教育の理念と、実践。
評価
1、PART1はMBAにすべてを帰することはできないのだろうが、現代の企業社会の問題点(北米でも日本でも)を考える上でのヒントが満載である。
2、PART2も悪くはないが、(1)マネージャー教育に金がかかりすぎる、(2)著者の実践がいいかどうかわからない、また、批判的な検討が必要か。
3、以上、1は星5つ。厳しいようだが2で星1つ減らして、星4つ。でも、面白い本だから、ぜひご一読を。

MBAが会社を滅ぼす マネジャーの正しい育て方

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