極秘のネタはこれだTop >  価値のある情報とは >  セルフ・コーチング入門 (日経文庫) お勧め度:

セルフ・コーチング入門 (日経文庫) お勧め度:

セルフ・コーチング入門 (日経文庫)
セルフ・コーチング入門 (日経文庫)
本間 正人
販売価格: ¥ 872
人気ランキング: 19023位
おすすめ度:

振り返る機会と、振り返りかたを提供してくれる
本書が出色なところは、新書サイズに無理なくセルフ・コーチングのノウハウを展開していること、文章が丁寧で読みやすいこと、そして、ケース・スタディ(よく出来ています)とワークシートによりセルフ・コーチングの実践のしかたが具体的に示されていることにあると思われました。
"WISDOM","五つの罠"など、文中のキーワードもセンスよく感じられました。
私は、休日にジムでバイクを漕ぎながら本書を読み、帰宅してからワークシートの作成にチャレンジしました。自分の自分に対する思いを文字や図表に表現することは、はじめは照れくさいものを感じましたが、就寝まえになんとか完成させました。
本書は、勤め帰りに書店で何気なく「週末のお供」として購入したのですが、わが身を振り返る機会と、振り返りかたを私に提供してくれました。

結局は、自己認識力と、自己管理力
小生は、自己認識力と、自己管理力を高めたい、と常に思っており、そんな動機から、この本を手にとってみた。GROWやWISDOMなどのフレームワーク及び、実際にWISDOMを実践する上での進め方について、ワークシートがついているので、WISDOMを実践に落とす上での参考になると思う。但し、この本は、自己認識力や自己管理力を高め、実践を継続していくことについての示唆にはそれほど富んでいない。

すべてのコーチングはセルフ・コーチング
コーチングについては、以前から関心があった。
しかし、個人の経歴が、相手を超えないとコーチングはできないと思っていたので、限られた人しか関われないと思っていた。

この本は、すべてのコーチングはセルフコーチングであるというところで、大変興味を感じた。 
外からの支援の面に注目するより、自分自身でできることを、具体的な手法で手順良く解説している。

思案の罠にはまりやすい個人を、解決策を自ら問いかけながら見出すことにより、よりありたい自分になれる筋道が見えてくる。 
その手法は、多くの人が望んでいるし、達成可能だと、著者らは励ます。

日常的にWin-Winの構築ができることは重要なことだと考えるが、この中ではその構築を築くための手法も言及している。
私が今までコーチングに関わる方々から感じたのは、外からの支援も、自分の腹で腑に落ちないと使えないということであった。
そういった点で、個人のなかの自己解決能力が開発されることは、本人自身もさることながら、社会的にも重要なことだと考える。

自分自身が、コーチになる、早速実行に移せる良書である。

関連エントリー