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経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)

経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)
佐藤 雅彦
経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)
定価: ¥ 630
販売価格: ¥ 630
人気ランキング: 33661位
おすすめ度:
発売日: 2002-09
発売元: 日本経済新聞社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

経済の素人と気鋭の経済学者による、「経済とは何だ」というテーマについての対談集である。素人側には「だんご三兄弟」「ポリンキー」などを手がけた広告クリエーターの佐藤雅彦氏。学者側には大蔵省、ハーバード大学などを経て、現在は慶応大学教授の竹中平蔵氏。対談形式という気軽さも手伝って、経済に無縁の人でも十分に読みこなせる1冊となっている。
何と言っても、聞き手は広告業界で一流の人である。短時間に大切なメッセージをいかにわかりやすく伝えるかを追求するプロフェッショナル。そんな佐藤氏の質問は、シンプルかつコンパクトでありながら、ぐいぐいと事の真髄に迫っていく。対する竹中氏は、たとえ話を織り交ぜながら、明快に答えている。
「お金って何?」という素朴な疑問から始まる第1章「お金の正体」を読むだけで、読者は「経済」をぐっと身近に感じるだろう。第3章「払うのか、取られるのか」は税金の話である。多くの日本人(特にサラリーマン)にとって実感の薄い税金こそが、民主主義の根幹をなすものだと改めて教えられる。第4章「何がアメリカをそうさせる」は、経済のみならず文化、歴史的背景を掘り下げており、アメリカ文化の影響下にある日本人には興味をそそられる話題である。
この本の特異性は、経済という硬いテーマを扱いながら、エンターテイメントとしても楽しませてくれることだ。「世界で最初の株式会社とは?」のような、雑学的話題もあるので、会話のネタ本としてもおすすめ。ちなみに、正解は東インド会社。(齋藤聡海)

振り返る小泉改革
小泉改革のキーパーソン 竹中氏が当時執筆された一冊です。
対談形式でわかりやすく経済の仕組み。そしてどういう風に
日本をしていこうと考えているのがわかりやすく説明されています。
ただ、経済学的なのであくまで表層的に「うまくいっている」
社会を築いていくだけの雰囲気は感じられます。。。。


難しい経済書よりも、よほどわかり易い。
佐藤雅彦×竹中平蔵という対談自体も異色。
株式会社の歴史から、
お金の価値観や働く意味など
専門的なことでもわかりやすく書かれている。
経済というと株や金融など
なにやら一般には関係ないかと思ってしまうが、
編集の仕方が良いのだろう。
興味の無かったことでも、
ポテトチップス食べながら
グイグイと読み進んでしまえる。
ちょっとした話題ネタとしても、今でも使えます。


イノセントな伝道
「クリエイター」佐藤雅彦氏と「改革者」竹中平蔵氏による、
経済をめぐる対談本。約400ページ。

この本は、二年半にわたる、十数回の対談の上に成立しています。
時間もかかっていますが、それ以上に親切なつくりの本です。

ほどよく充実した欄外の用語解説に加えて、
絶妙なタイミングで投入される佐藤氏の挿絵と手書きのコメントは、
やや難易度を増した部分の集中力の途切れから読者を救ってくれます。

はじめは経済学に対してネガティブな印象を持っていた、という
佐藤氏ですが、それゆえにこのわかりやすさがもたらされたと
言っても良いかもしれません。

文庫化にあたって、新しい章を追加したそうです。
とても親切です。

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