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総外資時代キャリアパスの作り方 お勧め度:

総外資時代キャリアパスの作り方
総外資時代キャリアパスの作り方
仲 俊二郎
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大まかな外資(主に米系)ガイド
外資(主に米系)の考え方社風の日本と違うところ、また日本に進出している外資の場合、日本支社、日本子会社という風になるが、出資比率による本国文化の影響度合いなどが実例を交えてわかりやすく説明されている。外資(主に米系)の社員が常に社外の「市場価値」を意識していてそれを高める努力をしている(ホワイトカラー)ことや、雇う側も市場価値で根付けをしているという点など日本では強く意識されていないことなどが普通に行われているのが面白い。


外資に勤めるなら
日本でも外資系企業の数が増えています。筆者は外資系企業で社長を務めたとのことで、その実情を書いています。

内容は
・職務内容は「職務記述書」によって明らかにされ、給料もそれに元ずく
・給料の額は外部ではいくら支払われているかという「市場価値」が重視される
・解雇は能力不足によって実施され、社員は成績に対して格付けされる
・レイオフは欧米では理にかなった経営手法で躊躇無く実施される
・解雇の手法として「ピンクスリップ」というメモ的な警告書を渡すというものがある
・外資系企業での出世は「実力」「学歴」「資格」の3つが必要
・日本の情緒的考えは通用しない
等々といったことを書いてあります。
今勤めている会社が、M&Aという形で、いつ外資系企業になるかも判らない時代ですので、参考になる本だと思います。

「外資を意識する時代!!」
年功序列はもう終わった!!ゼネラリストはもういらない!!と
言われて久しいが、日本企業は変化しているんだろうか?
三角合併が解禁し、否が応でもM&Aが加速する素地ができてしまたのは
事実。働き手も企業も意識を変えないと生き残れない時代がいよいよ到来
したようだ。そう言う意味で、外資のカルチャー、人事制度、社内力学に
触れておくのは有効だと感じる。
外資のビジネスエリートの仕事ぶりを紹介しているが、あきらかにサラリーマン
とは異なる・・しかし、外資を意識してスキルアップし続ける必要性を改めて
痛感した。
「あまりハードな仕事はしたくない、自己研鑽にも興味がない」・・・
そんな選択をしながら後輩が上司に座る現実には嫌気を指す・・そんな
メンタリティーは捨てる覚悟が必要だ。
外資系企業の近視眼的経営、上司への異常なごますりなど「おかしい!!」と感じる
こともたくさんあるが、「職務記述書」の確立、有給休暇取得の為の法制度など
日本企業が早く導入すべきことも多い。
欲を言えば、身につけるべき具体的スキルに「ついての記述がもっと多い方が
良かったと思う。

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